会話が生まれる、新しい粗品。

musubiの効力は私たちの想像を超えた凄まじいものでした。

「粗品です」と渡すだけで「これなに?」という会話が生まれ、自社で開発したという点を差し引いても、決まりきったルーティンとなっていた粗品という文化に新しい石を投げ込んだ実感と衝撃と呼ぶに相応しい好意的な反応が、そこには確かにありました。
以来、弊社の代表は「おしぼりの◯◯さん」と呼ばれ、おしぼりを配り歩く人、おしぼりを面白いパッケージで持ってくる人として認知されるようになったのです。

好意的な反応はもちろん、musubiを粗品として配ったことで本業に出たポジティブな影響は数え上げたらキリがないほどです。
残念ながら、弊社の代表や弊社のスタッフが「飛び抜けて優秀な営業マン」だとは言えません。しかし、それでもこの反応があるのであれば、これは私たちの話術といった領域を超えて「musubiにそれだけのポテンシャルがあった」と思わざるを得ません。